ネコとヤシの木とベンチ

記録媒体ネコがいたのは神奈川県の江ノ島だったとのこと。このニュースを聞いたら変なことが気になりました。かつて江ノ島の頂上にあるヤシの木に囲まれた広場に行ったら、そこはネコ好きには天国だがネコ嫌いには地獄な場所になっていました。ヤシの木の下の海が見えるベンチに座っていると後ろの草むらから想像可能なあらゆる色と模様のネコたちがゾロリゾロリと集まってきます。この光景を想像したらどうでしょう!とにかく背筋がゾッとするでしょうか、それともウハウハとワケもなく幸せな気持ちなるでしょうか。これは同じ景色がイデオロギーの違いで全く別の世界に見えてしまうという好例になります。小生にはそこが無料のネコカフェのようで考えただけで良い気分になります。今もあんな光景が展開しているのでしょうか。この広場の隅にはまだ小さな芝生があるでしょうか。そういえば広場横の江ノ島植物園の椿はその種類の多さでは日本随一だとか。お尋ねになることをお薦めします。それにしても書けない!文章の呼吸が戻りません。「ああ、何でもいいです。ネタを下さい。他人のネタででも文が書きたい!」と言ったゴーゴリのような心で今日も終わ
ります。