2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

人間になろう!

自称キリスト教系にしても仏教系にしても新宗教の信者さんは勉強熱心な人ほど人間的魅力や人徳を感じない。だいたい人の話に耳を傾ける余裕がない上に行動がザツだ!今日もエ○バの○人の人が訪ねて来たけど同じエ○バの○人でもマウンティング癖の抜けてない人…

女性専用車両は法の迷宮を走る

近代イスラムの賢者カーリル・ジブランは法律なんざぁ人間が次々に作る砂山みたいなもんだとか言ったもんだ。このごろ妙に法律をタテに物を言ってくる人間が増えてないか。法律が規制していないことは何をしてもいい?法や民主主義の理念のためなら何をして…

カラダが戻ってくる

近代中国の瞑想家の因是子は座禅やらヨガやら気功やらと色んな手法に手を出しすぎぢゃないかと周囲の人から説教されていたらしいが因是子は自分は瞑想一筋なんだと答えたという。当方も身体技法を通じた世界認識という長い名前の課題一筋で色んなものを手広…

魔術的な現実と三力の働き

近代西洋魔術の歴史の中では魔術の近代化を目指した黄金の暁団と東洋のヨガの理論を取り入れた神智学協会が二大巨頭になれか。シュタイナー教育で知られるようになったルドルフ・シュタイナーの人智学も神智学の系譜に起源があると言われる。さて神智学協会…

自分を手放せない

このごろ思う。何やら立派なポリシーをもって生きている人ほど人生の全てが裏目に出ているようにみえる。いつも自分を語りたがる一方で他人の怠惰なんかを批判している人に限って仲間もなく売り物の能力を発揮できる場も得られないばかりか日常を楽しむこと…

酒とカラダと空間

昨夜はムショーに飲みたくなった。故あって緊縮財政になっているところ酒を買うのも控えていたが万策尽きて仕方なく40度の秘蔵の洋酒を出してきた。いや飲んだ飲んだ。飲んで気分も爽快になれた。だが今朝になって目が覚めてみると所作がザツで無駄だらけ…

酒の力vs修行の成果

昨日も典型的なインテリ崩れの末路みたいな方と出くわした。1時間あまりも屋外で立ち話をすることになった。この人物は60代だというのに毎度のような同じ話を繰り返す人になってしまった。かつての精悍な様子もなく深い洞察力も今は幻のようだ。当方も昨…

標準服がアルマーニ

雪が都会の色彩を消し去るようにオリンピックがゲーノー系のネタを消し去る。小泉今日子さんも貴乃花親方もオリンピックにゃ勝てなかった。オリンピックも撥ね飛ばすキタチョーは凄いがキタチョーにも最後まで撥ね飛ばされなかった銀座標準服想定の変な底力…

恋の炎がメラメラ

燃える炎の姿を形容するメラメラという言葉は現代日本語の言語感覚からは少しピンと来ない気がする。古代には色んな身体感覚や運動感覚があったろうからメラメラも何か具体的なイメージを反映していたんだろう。まぁインドネシア語で赤をメラというのと関係…

恋の炎がメラメラ

燃える炎の姿を形容するメラメラという言葉は現代日本語の言語感覚からは少しピンと来ない気がする。古代には色んな身体感覚や運動感覚があったろうからメラメラも何か具体的なイメージを反映していたんだろう。まぁインドネシア語で赤をメラというのと関係…

足裏の超感覚と空間認知?

フリーアナウンサーの宮根氏が不思議さに頭を抱える現象。それはイヤホンのコードが勝手に絡み合って次々に結び目が出来る不思議。それに靴下が片方だけが見つからない不思議。 確かに代表的あるあるだ。当方の感じる不思議は少しエキセントリックな部類のも…

気功はホントに効くかも。

冬になってから寒さがカラダに応えるようになってきた。2、3年前までは素足に下駄でも平気で外出できていたが今ぢゃ寝床の中でも寒気に耐えながら過ごす夜も増えてきた。そう言えばウォッカの効きも早い。ついに身体機能にも限界が来たかと弱気な気持ちに…

悪い女のように宗教から脱出!

困りもんやぁ。昨日の夕方は往生こいたわぁ。せっかくエビ宮殿を夕刻まで留守にして4時すぎに帰還したというのに例の○○○(宗教団体名)の二人がバッドタイミングで来訪。まさか長いこと張り込んでいたのか帰還して扉を閉めた途端に呼び鈴が鳴るのは奇っ怪。し…

題目はヨーデルを越え得るか

わざわざ3週レンチャンで入信勧誘に来訪して下さった○○会(宗教団体名)の面々には申し訳ないけど実際に儀式に参加し所定のフレーズを繰り返してみたが身体感覚においても意識変容においても普通のマントラ・ヨーガ以上の何者をも得られなかった。それどころ…

変化の感覚

ZENやKUANの世界は煩悩と格闘しながら修行している感じがして世間の信頼も集めやすいけど密教は異様に盛られた姿の仏様の前で怪しげな呪文を唱えて現世利益なんかを祈っているだけで見るからにバカバカしく見えてしまう。どう見ても密教はインチキ臭…

改めて朝顔型で合気上げ!

今日も無事に終わった。ありがたや。ありがたや。思わず祝詞を唱えたくなる。掛けまくも絢に畏こし…高天ヶ原に神つまります神ロギ神ロミの尊もちて… さすが日本の言霊。あの字で始まる言葉が並ぶ日本の祝詞は気持ちいい。こちらも朝顔型で合気上げ。合気道で…

ヨーデルでジャンプだ!

困った面々の来訪に何日たっても治気分が悪い。でも何か嫌ぁなことがあるとアタマが妙に活性化する。芥川龍之介の「戯作三昧」だったか風呂屋で嫌な感じの野郎に出くわして調子が狂った主人公の物書きが苦闘の末に創作意欲を取り戻し最後は忘我の境地に入る…

自動化と都市の身体論

自分の作った物語で試合を運ぼうとすると物語のせいで臨機応変な対応が出来ないみたいなことを某柔術家が述べている。当たり前のようだが忘れがちな真理だ。技のコンビネーションの工夫や試合のメンタル・リハーサルは確かに大切だが自在に変形しながら状況…

巨大都市は許してくれない!

過日の巷の話題。題電車の電車の中で突如として産気付いた女性が乗り合わせていた乗客らの温かい協力で無事に出産との噂。そのとき隣に看護師さんがいたとか当日に限ってバスタオルがカバンに入れてあったとか現場には数々の偶然が集まっていたらしい。こん…

ヨーデルよう出る

寒さのあまり武当功を試し悔し紛れに合気上げを思いだし勢いで1年半ぶりにヨーデルをやってみた。当時は全く出なかった中間の高さの裏声だったが今日は一発でラクに出た。ついでに高温部分の裏声から地声への移行も普通に出来た。なんでまた…。断じて言うぞ…

メタボ化した知識

執拗な入信勧誘地獄に落ちたのも自業自得だった。元々自分の内なる負けず心のせいなのだ。ただ今回の不可避的接近遭遇では当方も開き直って限界まで平静さをキープしつつ新宗教の気持ち悪さの本質を解明してみようと決意してみた。まぁ大袈裟な!あの面々の…

合気に迫る

久しぶりに合気上げの感覚を確認したんで合気のスイッチが入ってしまったようだ。バカだねえ。合気とは何かについては様々な仮説があるが吉丸慶雪先生は合気とは純伸筋力から生まれる力だと説明された。この説明は最も合理的だと感動したものの悔しいことに…

負けず心が災いした。

忘れていた。一休さんだって困ったときは座禅だ。座ってみたら不安や苛立ちや強がりなんかが浮かび上がった後で自分の中の負けず心が見えてきた。この負けず心が厄介だ。入信勧誘に来るよな人間は初めから喧嘩上等なんだから迎え撃つ当方から負けず心で喧嘩…

80年代は合気で上げ上げ

相手がいれば一度でいいから試してみたいことが色々ある。いつも試してみたいのは憧れの大東流合気柔術に伝わる合気上げだ。流儀によっては上げ合気とも言うらしいが80年代に少しでも武術に興味をもった人なら合気上げは太極拳の発勁とともに幻の技術とし…

宗教の怖さを勉強いたしました。!

昨日は先週の日曜日に来た例の○○○(宗教団体名)の二人連れがエビ宮殿に現れたんで往生こいた。あの団体の面々は乗りはいいんだけど特有の暑苦しさや無理押しな感じが痛い。もちろん本人にしてみたら自分がホントに感動した体験を人にも共有してほしいんたろう…

70年代のDNAと新宗教

やだねえ。インテリ崩れも嫌だけどカルトっぽい新宗教も嫌だ。でも嫌なんだけど少し可哀想だから心が痛む。昔は新興宗教といっても伝統宗教や民族宗教のレガシーを多少なりとも受けついていたから少しは安心できた。極端な場合には無学な老婆が始めた新宗教…

異化されるスクロフシキィ

このごろインテリ崩れのジイさんたちの退屈な独り話しに付き合わされることが多くなった。昨日もだ。70年代に東京から田舎に戻ってきた昔の文学青年や革命戦士も今やホントの話し相手も見つからないまま孤独で退屈な老年期を迎えようとしているのか。急に…

雑念を分解する

禅では雑念が湧いても放っておきましょう雑念は起こるままに任せましょうと教えるが実際に何をすればいいのか解らない。それを自分のチカラで掴んでいくのが禅なんだろうが当方みたいに気の短い面々には観の知恵を借りて雑念を分解処理するのも悪くないだろ…

ラテン音楽は座禅である。

ああ今日も変な訪問者が来たりせんやろか。憂鬱や。まお来たら来たでテキトーに行こか。いやテキトーに行けそもない…。んな感じだ。当たり前の話だが面白くないことがあると次の日まで気分が悪いし体が疲れる。そんなん感覚が何日も抜けないこともある。どん…

分眠の幸福と不眠の不幸

昔のカトリックの修道士は一日24時間を均等に8つに区切って節目ごとに長い祈りを捧げていたそうな。夜中の祈りだけでも3回あるんだから睡眠負債で相当キツかろうと思っていた。そこで神父様に訊いてみたら昔の修道士の生活リズムは今と違っていて一日の…