2013-01-01から1年間の記事一覧

 利用させて頂きます!

張成澤同志が失脚→粛清されてから後の共和国はどうなってゆくのでしょう。今や共和国では張氏の写り込んだ写真をもっていたり、さらには張氏の名前を話に出しただけでも処罰の対象になると言われています。これまでの開放政策に巨大な役割を果たしていた人物…

ユング風な夢

あまりにも奇妙な夢を見ました。見たのは25日未明だと思います。小生、普段から奇々怪々なことばかり考えている反動で、意外にアリキタリな夢しかみないのです。それが、今回見た夢はゼッタイ変でした。それは恐ろしく長くてリアルな夢で、あまりの長さに…

ミイラとクリスマスを!

クリスマスの夜、キリストの誕生を祝うために東方から三人の博士がやってきたというお話は、よくプロテスタント教会なんかのクリスマスで語られます。しかしカトリックなどの教会行事としては元々年明けのエピファニィに語られる出来事のようです。そうする…

クリスマスの贈り物

今日はクリスマスイブ、フランス語ではノエルです。ギリシャ正教会的な心で真夜中の静寂に耳を澄ましながら世界の復活を考えることにします。最近ではノエルがキリストの「誕生日」ではなく、キリストの誕生を祝う日だということを知っている人も多くなりま…

 神田で知った一子相伝な世界!

先週末は所用で都内に入りました。またまた神田神保町まで足を伸ばしました。神保町というと店主がイジワルな古本屋が蟻地獄みたいに待ち構えているので、こちらの方には近づかず馴染みのお店に直行しました。この辺りにも小生の馴染みのお店というのが何軒…

今年の漢字は「粛!」

年末になると暮れの定番な話題がゾロゾロ出て参ります。今年の漢字は「輪」でした。しかも読み方は「りん」ではなく「わ」の方!この漢字は基本的に「和み」とか「団結」とか、その他色々と良いイメージを反映しているようです。確かに今年は国民のなかのお…

絵にも描けない没個性

競ってもどいつも同じホトトギス!/文学で得をしてますホトトギス!/ またまた絵に描いたような事件です。街で出会ったシングルマザーのところに転がり込んだ交際相手の男が躾(しつけ)と称して子供をイタぶり殺した事件です。こんなに可哀想な子供は、せめ…

ミイラ・ロード

ホトトギス鳴いてくれたら倍返し!/ミイラなら鳴くまで待てるホトトギス!/全米を泣かせてみるかホトトギス! この前、宴会でミイラの話が出ました。そこで不覚にもミイラについてペラペラしゃべってしまいました。あんまり気持ち悪い話になりそうたったん…

恐怖の呪文

このごろ時間の研究やら医学史の勉強なんかの絡みで西洋魔術について調べなおしています。魔術を身体感覚制御の技法として考えたらベラボーに面白くなってきました。中世の魔女術から現代のシュタイナー芸術論に至るまで、魔術の系譜には身体の内部感覚が重…

流行語の王道

俗世に絶望してます!なとど言いながら、年の瀬が近づくとついつい今年の新語・流行語大賞なんかが気になり出します。小生が好きなのは「今でしょ!」です。その後に「やられたらやり返す、倍返しだあ」が出てくると、これもいいかな、などと気持ちがグラつ…

自動操縦システム

昨日は深夜までズレ込んでしまった修行の後で何となく真夜中の町を駅まで歩いてみたくなりました。異常に寒い夜だったせいか終電間近の駅前には人の姿も見えません。しばらくして最終一つ前の電車が着くと乗客がパラパラと階段を降りて来ます。そして最後に…

この役立たずめ!

昨日の深夜、窓を開けてみたら外では暗黒空間のなかで不思議な暖かさをたたえた空気が緩やかに揺れ動いていました。静かな夜に「西洋医学伝来史」を読んでいると、日本に伝わった南蛮医術がヒポクラテスやガレノスの教えに基づくギリシャ医学の系統に属する…

 内モ○ゴルの人たちの秘密の活動?

今年も秋のミニ・リサイタルが開けました。しかも今回は二ヵ所で、です。最初は21日の夜、ほぼモ○ゴル人に100%のイベント明けの打ち上げ会場でした。このイベント、モ○ゴル料理を売るというものでしたが、実は売上でモ○ゴル語の本をドカーンと購入して…

不当表示スレスレ?

時々はザンゲしに来るホトトギス! ブラックタイガーやらバナメイエビやら、ついでにバナナエビやらと、日本中がエビに詳しくなってしまったような2013年の秋です。高級ホテルや老舗デパートで長年にわたって行われていたメニューの不思議な記載が何だっ…

匠の技

暮らしのなかで控えめに光る職人芸の贅沢:散文的な消費活動は時にはストレス解消にもなりそうですが、静かな感動は望めなさそうです。頭のなかが欲望で一杯のときには、こいゆうゴージャスさが目に入らないかも知れません。

蛯原のエビ知らず

どこかのホテルで出されていた伊勢海老の正体が実はオマールエビだったそうな。、むしろ蛯原としては歩脚をもっている伊勢海老の方が他のエビよりオマールエビに近いとさえ考えられそうな気もします。それにしてもオマールエビ(別名ロブスター)さんですが、…

 こんなホトトギスは嫌だ

鳴きもせずずっと居座るホトトギス/さっきから尾行してくるホトトギス/いいとこで城を出ていくホトトギス/秘密裏にお城を探るホトトギス/鳴かすならギャラをよこせとホトトギス/光秀に今日も耳打ちホトトギス/前金で雇えとゴネるホトトギス/人知れず…

こちとら風情で食ってるんでえ

食い倒れの関西、食い物をめぐるスキャンダルやら騒動やらも関西の方が賑やかな感じがします。今回の阪急・阪神ホテルの偽装表示疑惑で、懐かしの船場吉兆を久しぶりに思い出しました。あの雪印騒動も考えてみたら関西発だったんです。こうゆう事件が起きる…

知恵熱

土曜の午後から今日の朝くらいまで高熱を出して寝込んでいました。土曜の昼頃から全身が極度にダルくなり、夕刻には激しい頭痛と全身の神経経路全般に広がる痛みに襲われました。それにほとんど全ての歯が同時に痛み出しました。首から上は異様に熱く、手足…

嵐の後先

なぜでしょう。嵐の後先の日には風に乗って木が焼ける匂いがしてきます。こんなときに焚き火というのも不自然だし、だからといって火事でもなさそうです。不可思議です。

 小田原/秘技!鷹の爪

初めて指の筋肉痛らしきものを経験しました。しかも小指背限定の痛みです。その原因は明白で、ギターの弾きすぎです。これまでにも数時間ぶっ続けで弾いた経験は何度もありましたが、こんなことにはなりませんでした。そう、ただの弾きすぎの結果ではありま…

府中のスナックにギター浪人?

先週水曜の馬鹿飲みの後に勢い余ってカラオケに行こうという流れになりました。かつて入った覚えのある田舎のオバチャンがやってるようなスナックに行くと、景色もお客もカウンターのなかの人も完全に変わっていました。思えば我々三人連れというのは嫌なお…

能年玲奈→レナ・ノーネン

今日は名前のお噂です。立ち回り先で飲んでいたら、話がちょうど先日最終回を迎えた朝ドラ「あまちゃん」の能年玲奈さんのことに及びました。あまちゃんの世界、妙な現実味を感じます。あの海辺の町の海女カフェに行けば能年玲奈さんに会えたりしそうです。…

 府中のベッソー

また府中のベッソーに入って参りました。ずっとシャバにいると落ち着かなくなる、そんなこともあるんです。海外に高跳び中だった仲間のM氏もベッソー入りしていて、久しぶりにボスとも顔を合わせました。シャバからは切り離されたこの空間ですが、おまけに…

酒のない国、女のいない国

「お酒、どのくらい飲むんですか?」「まあ、あればあるだけ」…。酒のない国に行きたい二日酔い、また三日目に帰りたくなる。こんなお笑い短歌が笑いを取れるのは、まさかこの世に酒のない国なんてないだろうという考えがあるからです。しかし、あるんです、…

セミのヤツ

昨日の朝でした。近くの山に行くとセミのヤツが一匹だけ意地で鳴いていました。街のセミの連中はもう根性が尽きてしまったらしく、街は静かになっているというのに、最後までネバっているセミに妙な親近感を感じております。ホトトギスもそうでした。夏の暑…

ずるいヤツら

先週月曜は午後になって隔離空間から出て世間との関係を回復しました。某私鉄の電車のなかで先輩らしいネエチャンと後輩らしいニイチャンが夢中で話していました。しかし二人は会社の同僚ではなさそうで、おそらく学校時代の先輩後輩なのだと見ました。二人…

アウトサイダー

泰平の世では冴えないホトトギス!世間ではオリンピック開催地の話題で持ちきりだったようですが、今日は朝から誰にも会わない特殊な環境に身を置いておりました。さあて今日は一日誰にも会わないのだから極限の自由を味わい尽くすか!と気合いをいれました…

[立ち回り先]  扉が閉まる:東京都内・某所  

嘘八百―広告ノ神髄トハ何ゾヤ? (文春文庫―ビジュアル版)作者: 天野祐吉出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1990/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 久しぶりに電脳のある事務所に潜入しました。しかし今回は少し慌てております。これまで温…

 お目が高い!

先月末に店じまいした町の古本屋さん、よく不思議なことがあって、何年も動かずに置かれていた本が、さあて明日あたり買いましょうかと決意した途端にナゼか売れてしまうのです。「ここにあった本、売れちゃったんですねえ」なんて情けなく確認すると、「え…