隠れキャラと裏キャラと禁断キャラ

飲ませると狂暴化するホトトギス

 先日のこと森の愉快な仲間たちの一人の山○氏と電話で話しました。しかも全て中国語で、お陰様にて小生、中国語は現地で身につけておりましが、一方の山○氏、特に専門でもないのに飲むと中国語ペラペラになるんです。話によると、ナゼか中国語で喋ると自分の明るいキャラが出しやすくなって気分がラクになるとのことです。こうゆうの確かにあります。例えばネットなんかの世界ではリアルな生活空間には出てこない意外なキャラがネットのなかではガンガン全面に出てくるとか言うし…。小生のばあいは飲んでグルグルになるとロシア語が出るという話です。ロシア語ってえのは極端に難しい言語で、もうとても正気じゃー喋れる言語なんかじゃありません。つまり小生のロシア語は酔った勢いで強気になって、普段は怖くてできない芸当を無謀に披露してしまうみたいなもんです。悪酔いと共に狂暴なトラもロシア語もテキトーな高田順次も出てくるというイヤ〜な景色酔で、まあ酔いに任せて道頓堀川に飛び込んじゃうとか、スパーッとマルキン出して全裸になっちゃうとか、そうゆう類いの忌まわしい行動ということになるんです。しかも文法なんか覚えてないんで、喋

ているのはデタラメのインチキのロシア語に違いありません。それに比べて山○氏の場合は飲むと出てくるキャラも結構な感じなうえに、中国語も酔えば酔うほど正解になるという酔拳みたいなもんですから羨ましい話です。山○氏、昨夜も仕込んだネタを試しに新宿の台湾酒場に飲みにいったそうな。こうなれるように小生も人徳の練磨とロシア語のレベルアップに頑張ろうかなどと時々考えたりします。ここんとこ3か月くらいロシア語は全く喋ってません。はらしょー!