生物学で開運

ホットペッパー・ビューティのCMのインターネットだから24時間予約Okなのでという身も蓋もない説明に「へぇえ」という落ちと何とも解らない気の抜けたよなリアクション。そうゆう小さい問題は忘れた方が前向きに生きられるだろうから全く別のことを考えよう。あの知らぬ人なき無遠慮な不快昆虫みたいに図々しくも逞しく3億年を生き抜くヤツとは別にシーラカンスや植物のイチョウのように世界の片隅に安住の地を見つけて慎ましくも逞しく暮らすサバイバーもいる。シーラカンスなんざぁ元々世界中の海にいながら次第に生息域を狭め今や西はアフリカ東岸に東はマレーの深海にと離散して密かに暮らすようになった生き物だ。また細菌類や魚類の中には別の生物の体内や活動圏内に安住の地を見いだした仲間もいる。ここで注目したいのは生物界ぢゃあ単純に強いヤツだけが勝利するんぢなく住めば都的な性格のヤツも意外に幸せになれるという大原則か。んな生物学の世界観は開運の心得にも反映させられそうだ。実際にチャンスがリレーのように訪れてくる人をトレースしてみると未来を夢みて苦闘しているか否かを問わず必ず今の現実を率直に認め与えられた環境
条件の
中で自分が生き生きと過ごせる何かを見つけ続けている。これに反して鳴かず飛ばずの人々は今やっても仕方ないことを優先している感じがする。もちろん常に何かが見つかるはずもない。んなときゃ開き直って自然界の気まぐれを信じながら自分が取り組める何かを探し続けたい。