何でも元に戻る気持ち悪い夢

さっき来た悪質宗教の野郎には丁重に帰って頂いた。そんな関係だったのか昨日は妙な夢を見た。夢:街はずれの寂しげな停留所でバスに乗った。バスは丘陵地帯に走ってゆく。時間は夕方のようだ。社内で電脳を操作していたが気づくと空が暗くなっていてバスは巨大だが薄暗い街の真っ直ぐな道路を走り続けている。ある停留所で多くの人が降りるので当方も後についていった。降りてネオンに飾られた細い通りに入ろうとしたた途端に確かに持ってきたはずの電脳をバスの中に置き忘れたことに気づき急いでバスに乗り直す。運転手に事情を話すと運転手は不機嫌そうに頷いた。改めて袋の中を確かめてみると電脳があるのが判ったが降りようとする前にバスは走り出している。バスが小さな空き地みたいな場所に止まり全ての客がバスを降りたので当方も仕方なく降りた。不思議に追加の料金は請求されなかったが運転手はバスを降りてきて電脳を探さないのかと確認してきた。電脳は見つかったというと運転手はバスに戻っていった。周りはバスに乗ったときと同じく夕方に戻っていた。しかもバスが止まっていたのは最初にバスに乗った場所だった。とにかく元に戻る夢だった。