絶望を提供するNHKとTBSのドキュメント

またTBSのビビットは下世話な離婚ネタを足場にして現代の離婚事情とかに無理矢理に持ってくんだからぁ!TBSは暗いですねぇ。暗いと言えばTBSのドキュメント。。もう見ているだけで全国民が憂鬱のドツボに突き落とされる。特にTBSの報道特集だが負けずに暗いNHKのETV特集には頭痛や吐き気さえしてくる。これに引き換えフジテレビの報道番組では国策の犠牲者や制度の落とし穴なんかを鋭く告発するにせよ最後まで安心して見ていられる。それは決して娯楽性の強いフジテレビの突っ込みが甘いせいぢゃない。フジテレビの社会問題の報道姿勢が安心できる理由は必ず一筋の希望の光を残してくれるからだ。それがTBSとETVと来た日にゃあ国策の犠牲者が巨大災害を経験して病気になって制度の落とし穴のせいで救済の機会も失う的な筋立て。せいぜい救いがあるのでも社会の枠外や底辺で幸せに暮らす人々の暗い行く末。さらにTBSだと支援に乗り出した不機嫌そうな活動家が政府に門前払いされたり世間に敬遠されたりして苦しむ的な。これがフジだと新しい技術や地域での大胆な実験なんかを取り上げるん。そこが不幸好きの向きには気分が悪いか
も。