蛯原硝で顔本に登録

anesti2013-01-21

 あの時に鳴けば良かったホトトギス!!!昨日の日曜日は、あのロシア正教会の奉神礼とは別の意味でキツイ一日でした。朝からFacebook=通称顔本への登録に苦戦していました。苦戦というより泥沼の消耗戦で最終的にはほば丸一日をこの作業のために費やしてしまいました。その挙げ句、結局はTake氏だけでなく、時々話題になるゲージツ家のsaraさんにも多大な負担を強いる結果になってしまいました。一昨日の夜、日付的には昨日の日曜日の未明電話をくれた山下グループの仲間で顔本のコードネームtake.tk氏は、顔本という電子共同体の恐ろしさを教えてくれました。これに一度登録してしまった人間の身に襲いかかる、身の毛も弥立つオゾマシイ出来事の数々についてジックリ伺いました。…ある朝のこと、その男が目を覚ますと誰だか判らない人間からメールが送られてきました。それから毎日、そんなメールが次々に届くようになりました。それだけではありません!なんと知り合いの所にも同じようなことが起こり始めたのです…。義ゃ〜あ!それで小生としては顔本のなかで身の安全を確保するには、知り合い以外には全てを非公開という身
も蓋もない設定で登録するよう決めました。そんなワケですが、日曜日の午後、日が陰りはじめた頃に、なんとか無事に登録あい成りました。しかし、その後も、画面を隅々まで見ても、これで何が出来るのかさえ思い浮かびません。何だ!何だ!この文字だらけの世界は…。マジで頭が麻痺しました。そうした意味ではこの戦いは神経戦ということになります。往生こいたわぁ!体がドラえりゃーがね。夕刻には本当に一時間くらいは呆然としていました。その辺からも小生が如何にITの世界から距離を置いているかが想像できるでしょう。どうしてこんなヒドい目にあってまで、こんな地獄の消耗戦に身を投じ、顔本などに登録したのかというと、それは「応援します」の項に出てきました、VIBELEを見るためだったのです。そう、VIBELEとは顔本のなかでマスコミが取り上げないニュースを語るページで、ゲージツ家のsaraさんがVIBELEに寄せられたニュースをコラージュ作品にする、というアレです。それは一種の会員制のページでしたが消耗戦の末にやっと見ることが出来ました。何やら環境問題と新エネルギーの話が展開されていました。イギリスあ
たりのデザイナーが作った重力発電ランプなどという珍妙な道具の話にも吸い込まれておりました。しかし丸一日を費やして神経を磨り減らした頭には、どんなに面白い世界もただツラいのでした。まだ今日も頭のどこかが麻痺しています。それにしても、小生、誰でもか繋がれるのが売り物の顔本で、ほぼ全てを非公開にするとは…酒池肉林の宴に招かれながら、コンビニおむすび食べた〜い!とか叫ぶのも同然。しかし、それで正解なんです。究極のエピキュリアンの贅沢とはこーゆーモノなんです。