この正直者めが!!

anesti2013-04-06

真鍋かをりさん交際破局!との報道がありました。
 真鍋かをりさんは尊敬する有名人の一人であります。尊敬のワケはブログの女王だからではありません。ましてグラビアアイドルだからでもありません。この方には独自の正義があるからなんです。記憶に基づき、その正義の発言を書き連ねてみます。もちろんこれは小生の怪しい記憶に基づくもので、もし事実誤認や不正確な解釈があれば全て小生の責任でご指摘に従って即座に内容を修正します。真鍋ファン皆様の寛大な対応に期待します。
 「本当は普段あぐらをかいて「うまいぼー」を食べながら焼酎なんか飲んでるのに、男の人には、ついついソファーでブランデーとか言ってしまいます」
 「田舎が恋しいとかいう気持ちはありません。田舎が嫌いで東京に出てきたんですから」
 「すぐに返事が出来そうなメールに全然返事をくれないくせに、一方ではどうでもいいTwitterしまくってたりする人には本当に腹が立ちます」
 「実は私も昔は年齢詐称してたんです。それも凄くセコい手口で…10ヶ月誤魔化してて、それで3月に誕生日やってました」
 んんんっ、大体こんな感じです。小生、真鍋さんのこーゆー正直さというか真っ直ぐさというか、特異な正義が大好きです。たまりません!ある意味バカ正直!まさに「嘘が嫌いで涙に脆い」というハクション大魔王とか、森の石松系統の男気です。かつて朝のワイドショーのレギュラーで出演していた頃、卑怯な犯罪に対して涙涙で憤る真鍋さんの姿も忘れられません!やはり真鍋さんは基本的に正義の人だと思います。
 女嫌いの小生、蛯原の極めて主観的な見解なのですが、世間には平気で嘘をついたり、約束を破ったりする女というのが結構いるものです。もちろん男にだってそういうヤカラは存在していますが、そいつらは基本的に信用ならないケチな野郎とか、何をやってもトロクサイ、誰にも相手にされないような半端者とか、はじめから相手を騙そうと企む遊び人の類いに限られます。つまりマトモに扱われない連中です
それに引き換えその手の女の始末の悪いのは、初めから「ごめんなさい」という必殺の呪文を笑顔で唱えると全てが許されるくらいに想定していることです。こやつら!嘘をつくだけならまだ勘弁できますが、場合によっては熱烈に正義を語ったりする始末で、ヒドイのになると社会活動なんかにも首を突っ込んでいるヤカラまでいたりします。そして不可思議なことに社会の空気は、こうした連中を特に指弾するでもなく、「まあいいじゃない!」とかいう感じで野放しにしているのですからタチが悪いです。
 さて、こんな女どもが平然と泳いでいる世間にあって、普通の正直さを超越した真鍋さんの特殊相対性正直は物凄いインパクトを以て迫ってきます。
 ただ嘘をつかない、普通に正直な人はもちろん偉い人です。正直なアナタ!偉いです。それなのに、つい嘘を言ってしまうなんて語っちゃう真鍋かをりさんのどこに小生が参ってしまうのでしょうか?それはまあ以下のような見解なんです。まず考えてみて下さい。ついつい嘘をついてしまう女は一般に自分の悪行を隠すか、忘れるか、最悪のケースでは病識=自覚症状なーし!という場合まであって、とにかくこーゆー女は自分は嘘なんか言わない!の女なんです。一方、普通の正直さんは元々嘘は言いません。言わないから嘘や裏切りを自覚する心掛けも感性も必要がないのです。つまり嘘を自覚的に捉えられる人はウソツキにも正直者にも極めて少ないと想定できるのです。真鍋さんが偉大なのは、嘘というものをちゃんと悪として取り扱っている点にあると感じます。そしてむしろ時々油断すると、ちょっとマズいことも言ってしまう。良いですねぇ。
 実は過ちを犯さない人のなかには、ある種の悪質な卑怯者も紛れているようです。この種の人たちというのが、自分では何もしないで他人の過失や失敗を笑ったり、責めたり、言い触らしたりすることを喜びとしているのです。いわゆる「泳がないプールサイダー」たちの類いです。小生、個人的には間違いや弱みを人に見せない意地悪くんたちよりはは罪や過ちを犯しても、正直に、そして本気でザンゲできる人の方が偉いと思うのです。森の石松ばかりでなく、ロボコンだったり、石原慎太郎さんだったり、暴走するけど謝るときは本気で謝るという人は愛すべき、そして信頼できる人だと思います。幸福の科学大川隆法さんだって反省の大切さを強調しているではありませんか!!
 ザンゲできる人の嘘は許してあげます。