…大江戸ぶらっくないと

また作詞しました。タイトル:大江戸ぶらっくないと


1、何かありそなお江戸の街に、夜のトバリが降りる頃/とかく噂の回船問屋、今宵も怪しいお駕籠が入る/南蛮渡来の抜け荷の品で、濡れ手に粟の荒稼ぎ/上総屋!お前もワルよの〜/そうゆうお奉行様こそ/二人の秘密が今夜もまた一つ/罪の意識が堪らないのさ/大江戸ぶらっくないと。
2、規則ずくめの八百八町、あれもダメならこれもダメ/正直者ほどバカを見るなら、とても真面目にやってられない/山吹色したお菓子を出せば、栄養栄華は意のままよ/笑いが止まりませんなぁ/今後も宜しく頼むぞ/黄金を枕に二人は眠るのさ/悪の香りが少し苦しい/大江戸ぶらっくないと。3、諸行無常の三千世界、神も仏もあるものか/街を行くのは狐か狸、隠したつもりの尻尾が見える/他人は所詮将棋の駒さ!用が済んだら始末する/あいつも知りすぎたようじゃ/こちらで何とかしましょう/誰にも切れない二人のこの絆/いずれ地獄へ落ちて行くのさ/大江戸ぶらっくないと。