姿なきホトトギス。

もう9月も半ばとなりましたが、何もやる気のしなかった長い長い夏の間、ナゼか我が宮殿の付近では一度もホトトギスのヤツの声がしませんでした。こうなるとホントに不気味です。さすがに昼間に頭を使うのはキツいので分眠という手口を思い付き、頭を使うのは深夜に限定していました。しかし、夜鳴く鳥のホトトギスのいない夏は不気味に静かでした。


加減オレにも鳴けよホトトギス/やる気なら相手になるぞホトトギス/鳴かすよりまずは探そうホトトギス/惜しかったぁ今いたヤツがホトトギス/鳴かぬならアレを暴(ば)らすぞホトトギス/結局は出てこないのかホトトギス/バカ野郎そっちで鳴くなホトトギス/もしかして今鳴いたのがホトトギス?/よそ様で鳴いてなよねホトトギス!/無意味だぞ背中で鳴くなホトトギス/そうやって生きてきたのかホトトギス