これぢゃダメじゃん :心の乱れに不調の予感!

数日前のこと某家の失せ物を探すための祈願を行なった。半日も探しても見つからなかったところが試みに当方で祈願してみると直後に見つかったとか。ちょうど祈願が終わった時間に何気なく手を置いた場所で目当てのモノが見つかったそうな。んな形で霊験が現れたとき人間は簡単に天狗になる。天狗になると人間はテストされるようで天狗になった翌日には幸か不幸か自らも失せ物を探す運びになった。丸一日かけて半狂乱で探したが見つからず最後の手段とばかり祈願してみたら途端に代わりになる別のシロモノを意外な所で発見できた。これらは全て仏様の慈悲心の現れでしょう。あらたかな感応に感激さえした。しかし自分は仏様の慈悲の中にいながら天狗になったばかりか平静を失い半狂乱になってしまった。こりゃ嫌な予感がする!そして予感は当たる!それ以前に嫌な流れの予兆は数日前から示されていたのに平気で放置しといたのが間違いだった。日頃から出来る限り合理的に世界を理解しようと努めていながらシンクロニシティーっぽい出来事を日常的に経験しているとユング的な方向に自ら流れてしまうようだ。実は天狗になる以前に不覚にも油断して心の余裕を失ったばかり
に再びメンドくさい人間と集中的に遭遇することになってしまった。その発端は自らが招いてしまったものだった。話は天狗になる数日前に遡るか。現在位置の説明もないまま急に呼び出された相手を探して西へ東へ走り回って精神を痛く消耗してしまった。こうゆうことがあると毎度のように嫌〜なパターンが動き出すのも承知していた。そして案の定!その日には早くも普段は連絡してこない自分勝手な仲間からの電話があった。こんなん偶然やと自分に言い聞かせたが翌日には厄介事ばかり持ち込んできて好きなだけ一人で喋り倒すテェの仲間からの電話。さらに同日には商店街で急に馴れ馴れしく声をかけてきたのは行き付けの飲み屋で見かける自慢話が生き甲斐みたいな嫌な野郎だった。そこで終われば何とか普通の偶然として処理できただろうが失せ物を探しながら自らをパニック状態に追い込んだために普通の偶然が再び悪いパターンに繋がってしまった。昨日の午後の話だ。このままだと夏から一度も出食わさずに済んでいたサヨクくずれのメンドくさいジイさんに路上で会ったりしないかなと恐れていたら急に町の中心に出る用事が発生し外出すると帰り道で話しかけてき
たのは…。これらの出来事も一つ一つなら普通に説明てきそに見えそううだが実は説明しにくい。例えば久しぶりに電話してきた面々は年末の挨拶でもしたかったのだろうとの解釈も可能だが面々は盆も暮れもなく話したいときに電話してきて話したいことを勝手に喋り倒して自分の都合で電話を切るような輩だ。サヨクのジイさんも特に夏から外出を控え出したのでもないし出食わす時間も決まっていない。大体が長らく偶然の遭遇がなかったのも逆に不思議という話だ。いきなり馴れ馴れしく声をかけてきやがったウヌボレ野郎も飲み屋では何度も見ているが今までも特に親しく話した覚えもない。こうした出来事は精神が疲弊しているときに集中して起きるというのが腹立たしい。まぁ普通にいえば弱り目に祟り目というヤツか。こんなことが何度となく経験されたので平常心を取り戻す努力が自分には是非とも必要なのだとは解った。だが解っちゃいても状況と心の引力に負けて気づけば自ら自分のキャパを遥かに超えたレベルにまで深入りし自ら半狂乱の状態に入り込んでいる。あぁ厄介事の連鎖は勘弁してほしい。次に同じことがあったら深入りする前に平常心を取り戻せるよう
意識を整えておきたい。ただ今回のパターンでは以前と違って全ての相手が爽やかに話を切り上げてくれた。ありがとー!