48年ぶりのノストラダムス?

1999年7の月に恐怖の王が天から来るであろう。たしかノストラダムスの大予言が日本全土を震撼させる少し前くらいの年の冬に今日のような寒い日が続いたとは。こんなに寒い日を国内で体験したことがないので実感として信じられない。今日の寒さは長いこと忘れていたウォッカのホントの味を思い出したださせた。19998年冬はユーラシア内陸部の極寒地帯にいた。とても真面目にゃいられない寒さにバナナで釘を打ってみたりタオルをバリバリ折ってみたり狂気の振る舞いに及ばないことにはアタマが芯からヘンになりそうだった。しかし寒さは厚着と運動と暖房で何とか凌いだのに夏な酷暑に耐えるのは無理だった。元々夏は涼しいはずの当地だけに冷房などない。そこへ40年ぶりの異常気象により気温は連日40度の灼熱地獄。夜は夜で40年ぶりの熱帯夜。疲れはてた夜が明けるころには毎日のようにボスみたいなデカさのハエどもの体当たりで眠りを破られていた。これが拷問なら即座に国民も国家も裏切り全てを迷わず白状してラクになったに違いない。通常人より暑さに弱い当方は絵に描いたようなグロッキー状態となり1999年の7の月を過ごした。ああ
個人レベルでは予言が当たった。あの時ゃあホントに世界が終わってくれないかと神仏に願っていた。