嫌い嫌い大嫌い!好き好き大好き!

唯識観を実修してみて解ったのは自分が考えていることが何なのかは自分では解っていないということだ。でも唯識を知る前にも偶然に自分の考えていることがホントは自分が思っているのと違っていたという場合が色々あった。例えば自分は某天才画家が大嫌いだったんだが実は自分が嫌いなのは画家本人ぢゃなくて画家のファンたちの気持ち悪い行動だったと気づいたことがある。それは誰かと問われても今なお答える勇気はない。その人のファンはホントにアブナイ人たちなのだ。最近では藤井寺とかいう将棋小僧の威張った喋りが引っ掛かる。世間では藤井少年の言葉遣いが礼儀正しいと絶賛だけど面接に同じ喋りのヤツが来たら喜んで採用しねえだろ。まぁそれも実は一人の小僧の特異なキャラだと思えば全く腹も立たない。腹が立つのは何でも誉めちゃう周りのヒイキたちだ。んな感じで自分の意識を観察してみたらファンが嫌いなせいで大嫌いになってまったゲーノー人やユーメー人が多かった。リリーフランキー氏とかカズレーザー氏とかホントに良さそな人でございます。根性の曲がった人や頭が固すぎる人は誉め方が絶妙にズレていると思います。その誉め方を放置しと
いたら結果的に誉めれば誉めるほど逆効果になります。改めて効果をフィードバックしてみるのをオススメ致します。当方も今はヘタに誰かを誉めて逆に評判を落したりしないよう気を付けておきます。