さまぁ〜ずの神ギ問が突如として劣化

今日の猛暑には本気で参った。修行の甲斐なく今年も夏の暑さに負けるのかとチカラなく落胆しながら夜を迎えた。しかし楽しみにしていた神ギ問は4月になった途端に絶望的に面白くなくなっていた。なんと申しましょうか明らかにテレビ局の方で考えたよな押し付けがましい企画が激しく退屈だ。詰まらないの詰まらないの。最近はテレビ好きの昭和なテレビっ子にとって最高に詰まらないものは間違いなく最近の[民放の]テレビ番組だ。改めて感じるのは押し付けがましさ。もしや昨今のコンプライアンスとやらの絡みで局でも思いきった企画が出せないのかと少し同情もしたくなるが何か別の因子の作用が疑われる。もう本質的にテレビが面白くないのだ。その詰まらなさの最たるものがウィークデー夜7時に日テレで絶賛放送中の一連の番組だ。とにかく人気者が普通に買い物してメシくって仕事を手伝う番組の類い。まぁ日テレの場合は基本的に昼間っから同じような路線を貫いている。そんなんに満足しちゃう視聴者がゴマンといるんだから仕方ないがイージーの極みというべきだ。ここまで露骨なマネをしないまでも全ての主要キー局は流行りモノの紹介とカネ
の話に終止する夜の日テレ方式に限りなくシフトしつつあると言えるか。TBSもねえ。あらゆる斬新な番組が気づけばズルズルと生活情報バラエティーに変わっちゃうしねえ。私の何がイケナイの?的なタイトルの番組なんざぁ当初は過激なトークバトルだったはずが回を重ねるにつれゲーノー人の健康チェック番組みなっていた。これがホントの私の何がイケナイのぢゃない。もう贅沢や高望みはできない。厳しい現実を認め今ある幸せを大切にしよう。笑点と水曜日のダウソタウソあたりで至福の時を愉しむのだ。あとは池の水でめ抜いてもらって路線バスを乗り継いでくれたら嬉しい。もちろん将軍様には朝から大暴れしてほしい。ちなみに今や最も楽しみにしているのは「こころの時代 ー 宗教・人生」。