きれいに忘れていた悪の秘密兵器!

天災は忘れたころにと申しますが昨日は油断してたら夕方ころに来たんでございますよ。あの悪名高き悪質宗教の野郎が。一人は好感度の高い和み系なんですが例のリーダー格の野郎が毎度の不適な笑み。相手に脅威を与えた優越感たっぶりのドヤ顔でございます。どうやら地方て開かれたデカいイベントのビデオ上映会に当方を参加させたい心。イベントにゃあ2万人参加とか言っていたが無理な動員の成果に感心。しばらく相手をしてあげて帰って頂きました。来週の日曜日にゃ迎えにくるそうな。んぢゃ来週は会場の近くに用事でも作って連中をタクシー代わりに使役してやろか。てな不愉快な話で昨宵は腹立ち紛れの自棄酒という流れになり買っておいた麦焼酎を遠慮がちにガバガバ。すると飲むほどに酔うほどにドタマがズンズンと痛くなってきた。それが翌朝9時近い今になって治まってきたという景色だ。すっかり忘れていたが久しぶりに味わった感覚。これは25年前くらいに仕方なくレッドを飲んだときの地獄の責め苦だ。それからというもの当方はヒゲのジャック・ダニエル氏と懇意にしている。もちろん酒にゃ恨みもないし罪もないが確かにカラダに合わない酒という
のは
実在する。例えば日本酒。これは苦手だ。飲むと必ず一発でムカムカのゲロゲロになる。んな感じで気持ち悪いヤツがゲロゲロに気持ち悪くなるのん人様に見せるというのは世間に対する巨大な罪悪であり当家の恥にもなるんだから日本酒は断じて飲まない。今なお昔ながらの宴会が怖いのは嫌な日本酒の予感がするからだ。そうゆう意味で当方は一生SAKEを断っていると宣言したい。しかしホントに恐ろしいのは中国の白酒(パイチュー)か。蒸れた雑巾とパイナップルが合成されたよな不可解にして不快な匂い。ビリビリと喉を責める悪質な刺激。そして何よりも突如として意識と足腰を階段状に襲ってくる珍妙で激しい酔い。さらに不意うちのように到来する意識の断絶。これは酒というより飲む化学兵器だ。そもそも飲むまでもなくパイチューを入れた容器を無用心にも放置しといたが最後だ。たちまちにして部屋は容器からたちのぼる不気味な妖気に満ち満ちて2日は何をしようとも抜けない異様な臭気に人々は悶絶を繰り返すことになるだろう。まさに中国が開発した恐怖のパイナップル爆弾。まぁ地獄があれば極楽もあるというもので逆にに妙に姓に合うヤツも
ある。合う合わないは不思議に度数や値段とは無関係で今やロシヤ人も手を出さなくなったウォッカも飲んだらラクだ。そういえばオキナワのカワモリゃあ極楽酒だ。これも度数や値段は問わない。どうも味としては頂けないところだけど緩やかに効き目が回ってくると酔いが全身に均等に広がってゆくのか快感だ。さすが平和を愛し極端を嫌うオキナワ精神の結晶。ああ買うならオキナワ酒にしときゃ幸せだったろうに。昨日は色んな意味で忘れていた地獄感を思い出した。