まったりする夕刻

激暑い昼間は飲んで眠って過ごして涼しくなった夕刻には外の風に当たりに出た。今日も今日とて悪質宗教の襲来に備えて立つのも怪しいくらまでにグルグルになっておいたが鉄壁の防備も威力を見せることなく終わった。それでも悪質宗教の営業のない夕刻は黄金の一時だった。それなら明日も悪質宗教の営業野郎を調伏するために仏様に祈るぞよ。まぁホントは悪質宗教なんて可哀想なもんは何とも思ってない。それより今日は一冊も本が読めなかった。昨日は合気道やら意拳あたりの復習だった。少し前までカラダが一枚の布のように動いていたことを思いだした。確かに同じ世界にカラダが違う人間が同居しているようだ。これは評論するアタマだけで生きて売るときには絶対に解らない実感かも。やはり弱いなら弱いでも修行しないと解らない世界があるものか。多分この世は修行した人と修行しない人だけから構成されている。