つい勘違いする名店

久○衛だか何だか知らないですが今まで世話になってた名門ホテル冷たくされた途端に言い出した文句が威張っているのが哀れだ。嫌われたら自分の人徳の小ささを嘆くのが大物の態度なんだが自分を何者だと思っているやら俺様はえらいんだから丁寧に扱われるのが当たり前だなんて言ってたとしたら相手にする価値などない。所詮は寿司屋風情と自分の身の程を弁え本来自分の姿に誇りをもってこそ一流なんぢゃないのか。銀座にも地方都市にも威張った店っいうのがあるもんだが大体が威張った店は間抜けな勘違いをしているようだ。特に先代とか先々代が築いた信用の上に胡座をかいて威張ってる店の勘違いがバカバカさい。何だカンだ言って威張ってる店というのは歴史を辿れば創業者が工夫して権力者や金持ちや相手の商売を思い付いて一山当てたに過ぎないケースが多そうだ。んなんが金持ちや権力者ばかりを得意客にしているうちに自分もセレブの仲間だとか思い違いして一見の客や同業者を見下しはじめる。基本的に高い店で美味いものを食って喜んでる客が多いっ東京の方が威張った名店の増殖を許しやすそうだ。これに対して大阪では高級店の意味が違ってくる。そも
そも東京の名店の中には明治時代あたりに急に巨大な権力権力をゲットした薩摩のイモ侍かなんか通っていただけなのに昔の人脈を継いで太ったという怪しげな店も混ざっているんぢゃないか。もちろん威張った店は腕もあるんだろうけど通ってくる金持ちや権力者は必ずしも腕に掘れたからとは言い切れない。実は裸の王様の原理で上得意は単に先輩や大物たちが通う店という触れ込みや歴史に引かれているだけなのかも。とにかくホントに信用できるのは腕があっても得意客が偉くても威張らない店だよね。