藤原嘉明の不適な笑みと元貴○花親方御令息の不可思議な笑顔。

人気上昇中の芸人が少しくらい自己主張できるかなと思って休養の話をしたら途端に仕事が来なくなった。大手デザイナ事務所に所属していたデザイナーが退職して自分の事務所を開いたら飲み仲間が一気に激減した。都心にスタジオを何ヵ所も展開し年商何億とかの売上を誇っていた体操のインストラクターがスポンサーを失っ翌月から練習のためのスタジオを探すのにも苦労する日々。(元)貴○花親方の御令息も自分のポリシーは大事にするが社会のルールは無視して行動していたせいで所属事務所を解雇されたとや。巨万の富と華やかな生活を強烈にアピールしていた松居○代氏も船○英○郎氏と離れるや行方も定まらない迷走を続けている。人は時に様々な力学的に支えられているにも関わらず現在の居場所を自分のチカラだけで手にしたとか心得違いをする。そして自らが社会的に絶命していることに気づくのは立っている舞台の足場が撤去されてから相当な時間が流れた後だったりする。こうゆう現象は当人に人格的ないし信用上の問題点がなくても普通に起こり得るようだ。それは人々が引き寄せられるのは本人の資質や個性なんかぢゃなくの背景や下支えになっ
ている何者かが放っていた輝きだったかもしれないからだ。非道い場合には当人が捨てられる前に後ろ楯そのものの影響力の乏しさが露呈されたりもする。それにしても今となってしまえば元親方といい自称ゲソ職人の御令息といい笑った顔が親子共々気持ち悪い。もしや人気絶頂期の輝きの中では誰の目にも気持ち悪く見えたりしなかったのだろうか。それとも気持ち悪いと感じるのは当方だけなんだろうか。多分そうだろう。