快調なときは絶妙なケチがつく。

昨夜は当方も大歓迎という文系学者の集まる飲み会で知的に過ごした。当日は畏友のM氏との久しぶりの対面も叶うということで早めに現地へ到着しようと考えたものの連日のタイトスケジュールで体力の限界!新宿で膨大なタイムロスをして到着は7時となった。会では毎回のテーマというのが決まていた。今年は言語とタブー&言語のタブーもしくは言語学のタブーだった。さて面白いことを考えて遊ぼうと気合いを入れたところへケータイに着信。見れば年に一度くらいのペースで電話してくる70歳近いバカな元ザラリーマン。こいつが俗に言うユトリ世代の新入社員的な頭の悪いヤツで何でも自分一人で判断するわ勝手に行動し出すわ。よりによって今日このタイミングとは。やはりオカルトに手を出すと妙な原理が動きだし快調な時ほど必ず嫌なケチがつく。お陰でテンション激落ち!ここは無理してでも気分爽快で行くぞと電話の電源を切る。後は民俗学に古典文学にカトリック神学と話題が飛び交うことに。ただし学者は話が長いんで空気が間延びし放題。しかも朱子学ネタを振るや全員が無反応!んで最後は空気に耐えきれず別室でM氏とゲーノー話三昧。