指一本でトランプ・タワーも崩壊

米国の株価が激盛り。いな激落ちというレベルらしい。昔ゃトランプは洋風カルタだったが今ぢゃトランプと言えば大統領のことた。さう言えばトランプなんて何年も触ってない。んで大統領の方のトランプ大統領は大活躍で世界に変な衝撃を与え続けているようだ。世間では民主主義の危機だとか保護主義経済の復活だとか開かれたアメリカの終焉だとかマクロでグローバルなテーマて全世界が揺さぶられに揺さぶられた。とにかく世界に従来のアメリカ伝統の素晴らしい鉄板イメージもトランプ一人の威力によって一気にバラバラと崩れ去ってしまったようだ。当方でさえ少し前まではアメリカでは人々が普通に民主的で開放的な考えで動いていて一定の収入さえあれば誰もがリラックスして堂々と自分の意見を述べたりしながら暮らしているとか漠然と信じていた。しかしトランプの登場でアメリカにも本音と建前があることや絵に描いたよな綺麗事の価値観に縛られ疲れきった人々の抑圧された声があったことを知った。そして長いこと抑えられてきた多くの人の声が他者に対する悪意という形で蓄積されていることも表面化したかも。それを人はアメリカの分断と呼んだりしている

その分断と呼ばれる状況下にあるアメリカでは民主主義を奉じる人々も悪意の人になっていてトランプ支持者の経営する店舗の営業を妨害したりトランプ支持者の集会に乱入して暴力沙汰を起こすなど明らかな民主主義とは程遠い方法でアメリカの一つの本音に対抗する。
んで以前はアメリカの繁栄のシンボルだったトランプ・タワーの前も今や不機嫌な民主主義者が集まる呪いの巡礼地になっている。やはりトランプ本人もトランプ以降のアメリカも妙な感じま。トランプ・タワーと言えば当方にとっての最大の違和感は恐ろしく低レベルだ。それはトランプという名前。どうだ低レベルすぎるだろ。なんとトランプとは変な名前だと思っていたが衝撃だったのは日本語で普通にトランプと呼ばれているカードを英語ではトランプとは言わないという事実だった。だから当然だけどトランプ・タワーという巨大ビルも日本でトランプ・タワーと呼ばれるものとは全く無関係だと判ったのも衝撃的だった!アメリカのトランプ・タワーは俺の指先一本でも簡単に崩れ去るよなタワーのことなんかぢゃなさそうだ。