ストレス地帯はケツまで寒い

神奈川県相模原市で闇夜の道路に綱を張った犯人が早くも逮捕されたとか。取り調べによれば動機はストレスを解消したかったんだとさ。しかし相模原にいたらストレスも貯まるだろうなとも推察できる。なにしろ自分の快楽や利害だけを最優先にしているような人間で溢れている。客観的に見たら軽蔑の対象でしかない人間同士が互いに互いを人前で侮蔑している。電車なんかに乗ってても当地で乗り降りする面々の客種の悪さを痛感する。神奈川県の相模原というとこでは千葉県の柏なんかと同様に幼稚で短絡的で安易な犯罪が頻発している印象だ。通行人同士のトラブルから起きる暴力沙汰やら車やタイヤへの棄損行為やら見知らぬ人への侮辱的な暴言やら。そもそも他人に損失や危害や負担を与えることで自分が[相対的に]利得を得るみたいに誤認する低劣カルチュアが定着しているよな地域は不幸だ。見知らぬ人だから優しくするんだし嫌なことがあったときほど親切したい。こっちの方が開運になるんだけど通りいっぺんの一見さんだらけな街では誰もが投げ槍になってて自動的に逆開運の渦に巻き込まれちゃうんだねえ。もうマトモな住人の怒りと痛みは普通ぢゃ
ないに違いない。同情を禁じ得ない。