タックルで超能力を養成したい!

吉田沙保里さんが政界への進出の可能性を即座に明確に否定した景色は気持ちよかった。最近は有名人が引退するとバカの一つ覚えか下等動物の無条件反射みたいに政界進出の話が出る。悲しいことに政界は基本的に人民を下等動物的に見ているから選挙に有名人を出そうとするしマスコミはマスキングで政界を下等動物だと感じるから有名人へのアプローチを予測する。んで人民は人民で本能的な反射には抗えなず下等動物のように思わず有名人にマスキングされた特定の政党に投票してしまう。さすが霊長類最強の吉田さんは相手の動きや思惑を事前に読み取り的確で有効な技で相手を牽制したと言える。しかもバラエティーへの強い関心で相手の戦意も完璧に喪失!見事です。惚れ惚れです!ときに当方外流の体系の中心には武術があるが戦法としては徹底した接近戦と持久戦を採る。攻めるポイントは専ら相手のヒザから下とヒジから先と首に限り技法としては間接技による重心の操作と固め技による制圧のみである。というワケでタックルは方外流では極めて極めて重要な技の一つになっている。とにかく方外流ではタックル命だ。だから吉田選手の高速タックルの凄さにはゾクゾ
ク震えがくるほど興奮する。タックルは見た目が地味だが実は老獪な駆け引きや細かい工夫を要する多元的な変化技だ。下手するとタックルより面白い技なんてないかも。そもそもタックルでは見えない頭脳戦が展開されていて動作に入る前から緻密な駆け引きが始まっている。手足ばかりでなく目線の微妙な操作で相手の出方をコントロールするのだ。こうゆう見えない頭脳戦ばかりやってる吉田さんには素人同然の相手の思惑や仕掛け技なんざぁ鏡を見るよに分かりやすく見えているんだろう。もはや霊長類大金どこぢゃない。もう超能力者だ。エスパーだ。でも吉田さんにしたら恋愛は相手の気持ちが見えないから苦手なんだとか。エスパーにも見えないのが人の心なのか。それとも恋をするエスパーの能力は弱まっちゃうのか…。