平家物語より可哀想で言えない話だった

昨日まで可哀想で可哀想で話に出せなかったがホントに希勢の里が案の定の引退表明。昨日の相撲取りで希勢の里が見せた負け方も情けなかった。むしろ情けないというよりは可哀想だった。でもホントに可哀想だと思ったのは昨日のワイドショーの空気。もう試合前から勝つ話を積極的にする人は一人もいない。それどころか話の中心が引退の時期とは可哀想で可哀想で。それを見ている当方も同じく負けを予測しながら引退の時期なんかを考えているのだった。この世にゃ他に言い様がないけど可哀想で言えない意見がある。みんなが同じように同じことを考えているのに可哀想なあまり人前ぢゃ言うに言えないことが多い。そうゆうときに日本人なら話題の核心に触れそになる寸前に極度に短い沈黙を共有することになる。心の中で全員が叫ぶ可哀想で言えない。NGT46の内部では陰湿なイジメが常態化してたんぢゃないかとか花田優一氏のゲソは貴乃花氏が引退した途端に一つも売れなくなってるんぢゃないかとかジャーナリストの乙○氏は色んな女を取っ替え引っ替えしてたと弾劾されていたけどホントは色んな女の間で取っ替え引っ替えされてたんぢゃないかとか。最後のは
一歩間違えたらシャレにならないが確かに可哀想で言えない話はある。可哀想な平家物語も当時としては可哀想で可哀想で現場ぢゃ誰も言い出せなかった可哀想な話の集大成だったに相違ない。もう一つ誰もが知ってるが誰もが出すに出せない可哀想な話がある。だけど誘惑されても哀願されても絶対的に信用できる数名以外の前ぢゃない限り絶対に話題にも出さないつもりだ。とにかく可哀想なんだ。