修行中

 沈黙の夏

不可思議!夏になるとホトトギスのヤツらがウグイスと組んで大騒ぎする聖地の里山、6月あたりに二回くらい声をだしただけでお盆に突入した今の今までホトトギスが鳴かないのです。そればかりか7月アタマあたりまで出没していたライバルのウグイスのヤツも…

 4は短命

草木も眠る昨夜の丑三つ時、水の流れもピタリと止まると、愛用の六弦琴の第四弦が独りでにプツンと切れました。かつて城下町にある老舗の楽器屋さんに訊いてみたら「4弦は切れるよねぇ」と言っていました。やっぱり西洋楽器の六弦琴の世界でも4は不吉な数…

 事実は落語よりマヌケだ

探査好きの小生、とある旅館のスタッフに「一番タチの悪い客とは?」と訊いてみことがあります。即座に出た答えは:「そりゃー、旅館の慰安旅行のお客だなぁ!」。旅館の仕事で日頃から溜め込んでいた莫大な量の憤懣を旅館で一気に大発散!怖いよー怖いよー。

 脳内社会実験実験

「いつか言ってやるぅ!」。こんな感じで前もって備蓄しておいた言葉の数々は実際に使ってみても案外と役に立たない。むしろ状況を悪い方向に導いてしまうようだ。

 キャッチーな名前

小保方、佐村河内、挧内、まあまあ変わった名字もあるもんです。ついでに姉葉なんて名字も…。キャラも名前に負けず劣らず個性的で、しかも業界の怪しい現状も体現!。それに一度聞いたら忘れないキャッチーな言葉を色々残してくれました。「スタップ細胞はあ…

 意味が違うでしょ

我らかコンクリート姐さんの菊川玲さん、オバマ/安倍会談に関する有難い御指摘:「お酒を飲みながら首脳会談って、飲んでるうちに喧嘩になったりしないんですか?」。あのぉ、姐さん、首脳会談には確かにお酒は出ましたが、ご想像のような意味でのお酒の飲…

 子供の話はご遠慮ください。

トーク番組で子供の話をさせたがる傾向がみられるが、ありゃ単なる時間の無駄だ!だいたい子供の話というのは誰でも同じ内容で、特にワザワザ聞くまでもない。どうしても聞きたかったら近所の誰かに聞いたらいいだろうと感じる。その無意味さの程度は、まさ…

 気持ち悪〜い。

気持ち悪〜い!最近では森の愉快な仲間たちの間では「気持ち悪いですねぇ!」は一種の誉め言葉になっております。

 名古屋人なら知っている。

名古屋はええよ。みそ煮込みうどんのカップ麺バージョン。この他にも名古屋人なら知っている、あの放課の友、スガキヤのラーメンも名古屋経済圈の限定品です。これらは名古屋経済圈内のコンビニには売るほどあるのに大気圈外に一歩出たが最期、もはや誰一人…

 季節

「旦那さま、もうすぐ夏でございますねえ」 「そうだねえ」

…華厳経は長い

鳴こうにも武将がいないホトトギス 司会者を選ぶ身分かホトトギス 華厳経の十地品はドエリャー長いので往生しております。そのせいでしょうか、独立した経典として出回っていたこともあります。華厳経そのものがトテツもなく長いので何とも言い様がありませ…

…本能寺が変?

諦めてトホホで逃がすホトトギス その声で武将も泣かすホトトギス “昨日テレビが死んだ。これだけ良い天気が続いているが、テレビが死んだのは、まさか太陽のせいではないだろう。そしてこんなときに海水浴に行くのは身のためにならないことも解っている”こ…

…ナメクジ爆発

ホトトギス何が何でもホトトギス ゲリラ戦ゲバラの次にホトトギス 今日は少しだけ気分を変えて外で5月の風を受けながら難しめの理論書を読む所存でおります。華厳経も気持ちを新たにすべく再び冒頭部分を見直します。 今日は5月五日、もう一週間になるのか…

…某所に出現した巨大な山車(だし)

鳴く声は一種類ですホトトギス! 夜中でも活動しますホトトギス ホトトギス戦国武将だ気をつけろ どこどこに行ったとか、何をしたとかいうことをしきりに他人に報告することにはナゼか全く意味を感じません。例えば写真、カメラに映るのは画像としての事実だ…

…ホトトギス・しりーず大放出

ついにホトトギスの季節が到来しました。そこで今まで貯め込んでいたホトトギス・ネタをドドドドバーっと大放出致します! 鳴くのなら予算を取ろうホトトギス/ テレビには滅多に出ないホトトギス/ 荒海や佐渡に横たうホトトギス?/ 日本史を動かそうかと…

…華厳とホロノミクス

華厳経は今日から十地品を読みはじめています。なるほど修行へのモチベーションを絶望的に失わせるあの十行品の直後にこの章が置かれているのが嬉しい感じです。今のところ佛様が金剛蔵菩薩の頭をナデナデする箇所までですが、内容としては、一人の身の上に…

…華厳経

昨日、華厳経の十行品を読了しました。手元に華厳経全巻が揃っていないので、読める箇所から読むことにしました。今後は十地品に移ります。十行品には主業者に対するムチャな要求がたくさん書いてありました。ここだけ読んだらに佛教なんかにマトモに手を出…

…クルクル

「母上さま覚えていらっしゃいますか?あのトイレの…」 確か所ジョージさんのオリジナル曲だと思いましたが、「ちり紙の台」という歌がありました。駅のトイレの個室の窓際付近の角に付いていた、あの三角形の板です。まあ普通の家庭ににもありましたが駅の…

…コンクリートの画像

昭和30年代ころまで見られた道路の舗装面。コンクリートのキメはそれほど粗くはありませんが小石が混ざっているので表面はゴツゴツしています。雨上がりの日には濡れた「地」の部分は黒くなり、石の白い色が浮き上がってきます。ちょっとジンベイザメとか…

…この人は今

「あっ!修行中の蛯さんからメールだっ!」 ……… 蛯原 硝:ジャイアニズム・リサイタル。予定、 日時:平成25年3月30日(土)夜 場所:東京荻窪にある“アルカフェ”というお店。 テーマ:「酒の切れ目が縁の切れ目!」 備考:ご来場の際にはお店の人に「蛯原 硝…

…翌朝はオズオズ

「昨日は失礼しました…」 「お前、タヌキかあ」 「怒ってますか?」 「別に…そんなことないよ」 「…酒…もって来ました。しばらくお目覚めになるのを待っていたんですが…実は、タヌキの世界には門限があって、破ると後々…」 「解ったから、そこ置いとけよ」 …

…大学受験

「2月25日か…、今日は国立大学の入試だよなぁ。あの日の朝の悲壮な覚悟みたいの、あれ以来もうねえなぁ」 「確かにあの受験生特有の表情ってのは良いものがあります」 「オマエにも人間界に出る日の朝があっだたろ?」 「ええ、そりゃあ。……えっ?でも先…

…スパッタリング?

「ところで蛯原さんって今どうしてるんでしょう。あの人も少し心配ですよねぇ」 「このごろじゃぁ工学の話だけが癒しだ、とか言ってるもんなぁ」 「スパッタリングとかなんとか…蛯さん、そんなネタでも話し相手がいるのが不思議ですよね」 「話相手の気持ち…